970:名無しさん@HOME:2008/03/09(日) 16:50:06
現在は夫婦共働きで収入もそれなりにあるけど、
私と付き合う前は旦那がフリーターだったせいで、
28才まで実家に寄生して
お金も入れずに生活していたらしい。
今は正社員として真面目に働いているのも
両親の支えがあったんだ。と思うように心がけ、
毎月4〜5万円をウトメに小遣いとしてあげていた。

ある時、親戚が集まって食事をしていた時に、
酔っ払った親戚のじーさんが
「デキ婚して○○家(旦那の実家)の
人間になる事をもくろんでたんだって?
それを誤魔化すために毎月金握らしてんだってなー」と
言われてキレた。

確かにデキ婚だ。
それで結婚になったのは否定しない。
だけど、別に旦那の実家に入りたいとか
そんな事考えた事なかったし(狙うような財産も資産もない)
毎月小遣いあげている事も、
親戚にはそんな風に言っているんだと思うと
悔しいから、翌月からお金を渡さなかった。
最初の2ヶ月は何も言ってこなかったが、
3ヶ月目に「生活苦しいのかい?」とさり気なく聞いてきた。
「別に苦しくないですよ。何故?」と満面の笑みで返答。
「え、えっとホラ、前はお小遣いくれたりしてたのに、
最近ないからお金に困っているんじゃないかな?
って心配してたのよ。」と、しどろもどろで答えるトメ。

「デキ婚して○○家に狙って入り込んだ嫁から、
お金を握らせられているんじゃ
お義母さんも息が詰まるでしょうし、
恩を着せられているって感じちゃうでしょ?」
と、明るくニッコリしながら冷静に言い放ち
「でもねお義母さん、あまりお口が過ぎますと、
熨斗付けてムスコちゃんお返ししますね。
財産なんていりませんから」
と追加したら、トメが焦りながら
「ヨメコちゃん何言ってるの?意味が分からないわぁ」
ときょどりまくりながら言い訳みたいな事を言い出して、
グチグチ何やら言ったけど
イライラがピークなのに笑顔で対応して
ストレス倍増中の私の耳にはトメの言葉は入ってこず、
ただの苛々の増す雑音にしか聞こえなかった。
その雑音にもウンザリしたので
「あーもう五月蝿いなぁ。お金欲しいんでしょう?
ホラお小遣いあげるから少し黙りなさい」と言って、
トメの手を掴み50円のっけた。
ポカンとしているトメに
「大事に使うのよ」と言い残して帰ってきた。