55 :名無しさん@おーぷん2018/02/12(月) 09:51:54ID:xx4
学生時代の友達が開催したホームパーティーでの事。
彼女はワイン好きが高じて資格まで取るような人なので、
「ワインは彼女や彼女のワイン仲間に任せた方が間違いないかな」
と思って焼酎を持参。

他の人が持ってきたワインやシャンパンは次から次へと空になる一方、
私が持参した焼酎は待てど暮らせど未開封。
テーブルの上を整理するときに彼女が放った第一声は
「とりあえず焼酎下げようか」
テーブルを開けるために焼酎を下げたいんだか、
焼酎を下げる理由が欲しくてテーブルを片付け始めたんだか……。

他のゲストが持ってきたワインでまだ未開封のものがあっても、
遅れて来たゲストが高そうなワインやレアなワインを持ってくると
そっちを先に開封していたのも何となく感じが悪かった。

最終的に焼酎は「好きな人が飲んだほうがお酒も幸せだから~」という、
芝居がかったセリフのもと我が家に強制送還。

場違いな物を持って行った私にも非はあるかもしれないけれど、

・そもそも自分と同じぐらいワインが好きな人しか誘わない
・持ってきて欲しくないものがあるなら、予めゲストに伝えておく
・持ってきた人が聞いてる可能性.も考慮して「焼酎下げようか」
 のような発言は慎重になる

等やりようがあったんじゃないかと思う。

他のゲストは場違いな焼酎を持ってきた私にも優しくしてくれた人が多かったけど、
大人の友達づきあいって飲み食いがメインになるから、
食文化が違う人との付き合いって難しいのかも。