鬼女タウン

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    偶然

    888 :名無しさん@お腹いっぱい。2017/08/20(日) 02:37:36ID:h4a955TR0.net
    ある日の昼間、会社の食堂で昼食頂いていたら警察から連絡が来た
    なんでも俺自宅で意識不明の重傷者が2人も出たらしい
    急いで自宅に戻ると警察が現場検証していた
    強盗か?と思ったがそうでもなかった
    家具を敷き詰めた狭いリビングのソファーにいた2人が
    倒れてきた棚の下敷きになり、ガラスが割れて体中に刺さったとの事
    見たまんま事故なんだが一応警察としては事件性.も見て捜査しているとの事

    俺もアリバイ等聞かれたよ。まあ、事件に関係ないとして何もなかったが
    警察「お気の毒としか言いようがありません・・・今は考えることも辛いでしょうがお気をたしかに・・・」
    と俺に同情的だったのが印象に残る

    病院に搬送されたのは俺の嫁と顔見知りの嫁友旦那
    なぜか2人は全ネ果だった。服もそこらへんに脱ぎ捨てられていた

    2人大手術の後4日ほど過ぎて嫁は意識回復したが喉にも損傷があってしゃべれない状態
    靭帯も切って右腕は動かなくなっているし顔も胸も縫い傷が目立つ状態
    更に翌日には男はたかーい、たかーいした

    629名無しさん@お腹いっぱい。2014/09/11(木) 02:34:20.53 .net
    初めて会ったのは俺が27、嫁28のとき。
    嫁は俺が昔つとめていた会社の取引先の社員だった。
    それから嫁が会社を辞めたのは知り合ってから半年ほど経った頃。

    顔を合さなくなって以来2か月程経ち、俺が観光でシドニーを訪れていたときのこと。
    ホテルで朝食をとっていると近くのテーブルで嫁に雰囲気のよく似た女性を見かけた。
    似てる気がするけど、まさかなと思っていた矢先、植物園の近くで写真を撮っていた嫁に話しかけられた。

    嫁もホテルのエレベーター前で俺を見かけたときから、
    もしかしてと思っていたらしく「奇遇ですね」と少し話しをした。
    別れたあと、その後市内でその日のうちにシティレールやオープンカフェ等で顔をあわせること3回。

    そこで旅行の話をしてわかったのは参加しているツアーは違ったが日程が似ていること。
    当時の俺は深く考えるよりも先に「こんなところまで来て、日本で面識のある人に会った」という不思議さから
    「夕食を一緒にとりませんか」と誘った。
    それからは向こうの快諾で、残りの2日間を結局ほぼ一緒に観光した。
    お互い写真を撮るのが好きなのもわかったので、撮った写真をまた見せ合おうとも話して連絡も交換し合った。
    一緒に観光した2日間は楽しかった。
    その頃はこれも社交辞令のようなものだと、特に帰国したあとのことは考えていなかった。

    実は過去にも、他国で親しくなった初老の男性と帰国後会う話をしたことがあったが
    連絡をとりあうことはなかったので。嫁が言ったのもきっとそれと同じ類だろうと。

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