鬼女タウン

当サイトでは、2chの生活系のスレッドをまとめています。 主に鬼女、キチママ、修羅場系、に関するものです。

    悲しい・切ない話

    809 :鬼女タウン 2015/09/30(水) 11:35:53 ID:???
    職場で遠回しに足手まといって言われちゃった
    1ヶ月で一人前になれない私が悪いんだけどさ
    分かってるけど、ショックだなぁ…
    自分では必タヒに覚えようと頑張ってるつもりだったんだけどね
    邪魔するくらいなら先輩達に申し訳無いから退職した方がいいかな…

    592 :鬼女タウン 2016/10/14(金) 15:28:15 ID:nKC
    少女マンガ好きで育ったから、男性は女性の笑顔に弱いと思い込んでいた。
    よくマンガでヒロインの笑顔←ドキッとかあるから。
    女の子の笑顔は可愛い!と思っていつもニコニコするよう心がけてた。

    今の夫に「お前の笑顔はなんか気持ち悪い」と言われたことが衝撃だった。
    指摘されて気づいたんだけど、笑うと口が大きかった。
    目がマリもっこりみたいな目になってた。
    骨格の関係だと思うけど、頬骨あたりの肉が盛り上がって目尻がしわしわだった。
    私がイメージしていた、微笑む美少女とはかけ離れた顔だった。

    夫からは「お前は泣きそうな時の顔が1番良い」と言われ
    冗談で「これからも泣き顔見せてね」と茶化されている。
    夢見た「ずっと笑顔にしてやる」的なセリフの真逆を言われるなんて思ってなかった。

    318 :鬼女タウン 2016/09/27(火) 13:00:12 ID:8xC
    毎年のように妊娠してくるいつもニコニコした女性がいるんだけど、産まれる子供みんな障害児。順繰りに入院させにくる。
    ニコニコした女性の旦那さんは在k国人で入院期間に関して特徴的な絶叫クレームをつける。てか勝手に帰宅させる。

    まともな子が産まれるまで頑張る気なんでしょうかね、ってぽろっとこぼしたら
    先輩が「逆、逆、確実に障害児だから産ませてるのよ」
    そうか、幸せにしようきちんと療育しようと思うから大変なのであって、はなから呼吸する障害年金と割りきれば関係ないわな。
    ちなo阪N成 底辺てこういうことだと思った

    303 :鬼女タウン 2013/01/31(木) 10:20:31 ID:uEJ668FM0
    夫の父方の祖父は、田舎の人だ。
    若い頃はイノシシ狩りが趣味だった。
    祖父の家には紀州犬がたくさんいた。

    猟犬のなかに、シロと呼ばれるオスの紀州犬がいた。
    姿かたちが美しく品評会で何度も優勝したそうだ。
    シロは人間には従順だったが、ひとたび狩りになると一変。
    山のなかでは恐れを知らず勇猛果敢。普通は人間が銃でしとめるところ、シロは
    最後イノシシにとどめをさすところまで、一匹でできてしまう犬だったそう。

    祖父は兵庫県在住。
    大きなイノシシを何頭もしとめたシロの名声は、隣の岡山まで届いた。

    義父は当時、小学生だった。シロはとても義父になついてた。
    義父もシロを可愛がっていて誇りに思っていた。

    ある日、岡山のお金持ちから、シロを売ってほしいという話があった。
    いまから五十数年以上前のこと。
    当時のお金で、最高級のテレビが買える値段だった。
    シロは売られてゆき、祖父の家には大きなテレビがやってきた。
    義父は泣いたそうだ。

    それから何週間もたったある日のこと。義父が自宅近くのあぜ道を歩いていると、
    田んぼのなかに汚れた白い犬がうずくまっているのを見つけた。
    義父に向かって弱々しく尻尾を振っている。
    シロだった。
    遠く岡山から兵庫まで、いくつもいくつも山を越えて帰ってきたのだ。
    結局、シロは岡山に戻された。
    すでに代金をテレビに使ってしまっていたので、そうせざるを得なかったそうだ。

    昔と今では犬の飼い方が違うのかもしれないが、シロが不憫で仕方がない。

    468 :鬼女タウン 2017/08/25(金) 13:02:38 ID:RmSwVasb0.net
    不動産屋時代の話

    家を売りたいという話が来たので、査定がてら訪問にいった。
    玄関先にゴミが置いてあったり、庭木が好き放題になっていたりして
    一見して、手の入ってない荒れた家だった。
    呼び鈴を押すと、庭先から6才くらいの女の子が覗き込み、俺と目があうと急いで逃げ出した。
    中に入ると、外と同じようにあちこちにゴミや服が散乱していて、さらにキッチンには酒瓶がゴロゴロ転がっていたが
    そんな中で、出窓に置いてある真っ赤なランドセルと黄色い帽子だけやけに浮いていた。
    家の所有者の男性は30代後半くらいで酒臭く、風呂にも入っていないのか酷いにおいで
    話を聞いていると、どうも嫁さんに逃げられたらしく、嫁への愚痴が大半だった。
    了解をとり、各部屋を見るため二階の階段をあがろうとすると、2階からさっきの女の子が覗き込んで
    「パパ、大丈夫だった?」と聞いた。
    何が大丈夫なのかはわからなかったが、とりあえず「大丈夫だよ」と答えた。
    すると安心したように「よかった。パパ元気なかったから、心配だったの」とにっこり笑った。
    「お部屋見せてくれる?」と聞くと大きく頷いて、そのまま廊下をパタパタと走っていき、部屋に入った音がした。
    自分も二階にあがり、女の子が入った部屋をあけると、そこは他の部屋とは違い、
    いかにも「女の子の部屋」でゴミ一つなくきれいだった。
    あんな父親でも子供の部屋だけは汚さないんだな、と妙に感心した。
    その部屋ともう一つ繋がった部屋があり、そちらにはもっと小さな子供のものがおいてあった。
    あの父親が子供二人の世話してるのか?と不思議に思い女の子に話を聞こうとしたが
    さっきの女の子はその部屋から別の部屋へいったのか、姿が見えなかった。
    一通り見て、二階に戻りご主人と再度話をした。
    その時にふと「子どもさんは二人ですか?」と聞くと
    「ああ。下は嫁が連れて帰ったんです。上のは位牌を持っていかれたので、アレが位牌がわりです」と
    出窓に置いてあるランドセルを指差した。

    その後少し話を聞いたんだが、小学校にあがる直前に娘さんが事故で亡くなり
    奥さんは精神を病んで下の子ごと実家に戻り、
    旦那は酒びたりになったらしい。
    女の子はそんな父親が心配で成仏できないんじゃないか、と思った。

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